弁護士についてのブログ記事
昨年6月に私の弁護士としての恩師である寺島勝洋先生が困難な14年の闘病生活の末、お亡くなりになりました。痛恨の極みであります。寺島勝洋先生は、昭和46年、甲府の地で現在の甲府合同法律事務所の前身である寺島法律事務所を開設しました。先生は、弁護士会活動として山梨県弁護士会会長を2回、日弁連副会長その他の役職を歴任されました。しかし先生にとっての誇りは、なによりも山梨という保守的な地域で労働者や社会的弱者の味方として一貫して闘い抜かれた事だと思います。私は昭和63年に寺島勝洋先生に招かれて、甲府合同法律事務所に就職し、独立するまで6年間、先生の下で駆け出しの弁護士でしたが勉強させていただきました。僅かな期間でしたが、先生の薫陶を受けたという経験は有形無形の宝です。私は寺島先生の思いや理想に近い事務所を作りたいと思って頑張っています。いろいろな面で優れた先生ですので、そのすばらしさは、言い尽くせません。しかし、ただ一言で言えと言われれば、私は迷わず「私心のない先生でした」と言います。寺島勝洋先生のご冥福を祈ります。
新年明けましておめでとうございます。
これまでの人類の歴史を見れば、紆余曲折はあっても、必ず社会は発展し、人権や自由は徐々に拡大していきます。そしてその速度は、時代を経るごとに速くなっています。私たち法律家はそこに確信をもって社会的に弱い人々と一緒に闘い、権利と自由を勝ち取っていく重大な使命を持っています。
私どもの事務所では、弁護士・事務員一同、一致協力して、事務所の目的として掲げている以下のことを今年も忠実にまもり、頑張っていく所存ですので、よろしくお願いします。
1 依頼者の基本的人権を守り、社会正義の実現を目指す。
2 日本国憲法を擁護し、その完全な実現を目指す。
3 環境権その他の新しい人権の確立に努める。